時には叫ぼう

タイトルは「人の子」ですが、何も夫婦間の子じゃない、浮気相手の子、とかそういった事ではありません。
あしからず。

主人が「昔の友人が結婚して子供が出来たんだ」と言っていて、「ふ～ん」と聞いてはおりました。
「今度、ランチに招待するよ～」というのも「ふゥ～ん」だったのです。
主人が買い物から準備、ランチ作るのも後片付けもするから「ふゥ～ん」でいいのですね。
（もちろん手伝いはしますよ。）

ただ、「いつ生まれたの？」の問いに「さぁ？？数か月前かなぁ」と言うので
それも最初は「ふゥ～ん」だったのです。
ですが、生まれて数か月の子を連れてここにやってくるのはお互い大変な事だぞ、ときづいてしまった私なのです。
オンナですから。子育てもしてますから。
子供連れのお出掛けがどんだけ大変か知っています。

何作るの？って聞いたら「インディアン・カレー！」と明るく笑顔～。

う～ん、、、数か月の子が来るのにカレーかぁ、ま、食べられるわけじゃないし、
カレーはご夫婦に作るわけで、いっか、と思っていたのです。

でも、このご夫婦、我が家に来たらすぐに窓を開けました。
きっと臭かったんだろうなぁ（笑）。カレーの臭いが。
いや、大人にはいい匂いなんですよ、でも子供にはね。

そして、「わぁ、かわいい～、何か月？」って聞いたら
「6週間よ」ですって！
「人の子」なんて、そんなものです！数か月前に生まれようが昨日生まれようが
「生まれた」事に焦点をあてるのよね、男性って。