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2013年12月09日

薬剤師による調剤時に注意が必要な医薬品

今日は私の職業でもある薬剤師についてお話ししたいと思います。
医師から出された処方箋をもとに、正確に調剤する。それが、薬剤師のメインの業務です。しかし、この調剤業務は、薬剤師の独占業務であることからも分かるように、とても重要な業務を担っていることは確かです。国家資格を求められるという敷居の高さからしても、この調剤という業務の重要さが分かります。

実際、調剤時に注意が必要な医薬品というものが多数存在しています。もちろん100%完璧な人間なんてこの世には存在しないので、薬剤師にもミスが起こり得ります。しかし、中でも特に注意が必要な医薬品をあらかじめ知っておいて、マークしておけば、ミスは大幅に防げるのではないでしょうか。

その注意が必要な医薬品としてまず挙げられるのが、名称が似ている薬群です。例えば、アマリールとアルマール、アロテックとアレロック、ウテナリンとメテナリン、グリミクロンとグリチロン、テオドールとテグレトール、スロービットとスローケー、セフゾンとセパゾン、プレドニンとプルゼニド、マイスタンとマイスリー、メイアクトとメイラックス、ユリノームとユリーフなどがあるそうです。

また、外観が似ているものも多数あるそうなので、これらもマークしておく必要があります。例えば、PTPシートの外観が類似している医薬品の例では、アダラートCRとプルゼニド、インテバンSRカプセルとインデラルLAカプセル、グルコバイ100mgとガスコン80mg、プロチアデンとメチコバール、メチコバールとラシックス、メイロンとホモクロミン、漢方製剤同士などがあるそうです。

また、他にも投与量に注意が必要な医薬品や、休薬期間が設けられている医薬品や服用期間に管理が必要な医薬品などがあるそうです。

たまには仕事の話もしておかないとね(笑)

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